自宅に遺体放置 容疑で男を逮捕 島原署、同居の姉か

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 遺体を自宅に放置していたとして、島原署などは11日、死体遺棄の疑いで、長崎県島原市萩原2丁目の無職の男(60)を逮捕した。同居する姉と連絡が取れておらず、遺体は同居の姉の可能性があるとみて身元や死因を調べている。
 逮捕容疑は、昨年11月ごろから10日までの間、自宅内に遺体を放置した疑い。同署によると、遺体の状況などから死後3カ月程度経過しているとみられる。
 男は姉と2人暮らし。姉と連絡が取れないことを心配した県外に住む姉の息子が同日、容疑者宅を訪ね遺体を発見し「母が亡くなっている」と110番通報した。司法解剖して死亡した経緯などを調べている。
 近隣の男性は「最近お姉さんの姿を見掛けなかったので、施設に入ったと思っていた。生活に困った様子やトラブルもなく、異臭などもしなかった」と話した。