![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/732787835840626688/origin_1.png)
経路探索・運賃計算エンジン「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所は9日、千葉市が設立した「幕張新都心モビリティコンソーシアム」に参画した。
「幕張新都心モビリティコンソーシアム」は地域の活性化を図り、新しい時代の社会的ニーズやライフスタイルに対応した快適で魅力的な街を実現し、持続可能な都市づくりを推進することを設立趣旨としている。
ヴァル研究所では、シェアサイクルと公共交通を組み合わせた複合経路が検索できる、日本初のMaaS向け複合経路検索APIサービス「mixway API」を2019年7月にリリースして以来、MaaSに向けた協業や実証実験を推進してきた。
「mixway API」は、MaaSに即したサービスを素早く構築できる、MaaSプレイヤーのためのAPIサービス。Webサイトやアプリに組み込むことで、多様な移動手段を組み合わせた複合経路検索や、販売チケットに応じたフリーパス区間判定などを実装することができる。リリース以来、さまざまなMaaSアプリや実証実験に活用・導入されている。
今後ヴァル研究所では、幕張新都心モビリティコンソーシアム下に設置される「MaaSプラットフォームワーキンググループ」や「モビリティ利活用ワーキンググループ」などに参画する。
▼「幕張新都心モビリティコンソーシアム」や「mixway API」についてはコチラ!▼
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/732787844967448576/origin_1.png)
千葉市は9日、「幕張新都心モビリティコンソーシアム」の設立を発表した。新しいモビリティサービスを実現し、地域の移動課題への対応や回遊性の向上、地域の活性化を通じて持続可能な都市づくりを目指す。同コンソーシアムでは、モビリティに関わる多様な主体の積極的な参画と産官学の連携を促し、幕張新都心の移...
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/732787851942592512/origin_1.png)
ヴァル研究所、MaaS向け複合経路検索APIをリリース 7月から
ヴァル研究所は7月1日、日本初のMaaS向け複合経路検索API「mixway API」をリリースすることを発表した。多様な交通サービスを組み合わせた複合経路検索を、アプリやWebサイトなどに簡単にカスタマイズして実装できる。ヴァル研究所では、鉄道やバスなどの公共交通とシェアサイクルを組み合わせた...