ミキ亜生 東京での〝豹変〟ぶりに大物先輩芸人が怒!「じゃあ大阪の仕事すんなや!」

ミキ・亜生

お笑いコンビ「ミキ」(昴生=34、亜生=32)が11日深夜放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」に出演。MCの「海原やすよ・ともこ」から〝猛ツッコミ〟を浴びる一幕があった。

この日は、ミキのライブなどを手掛ける構成作家からの〝タレコミ〟が披露され、亜生については「2年前に東京に行ってかなり変わりました。服は聞いたことないブランドのとんどもない値段の物を着ています。髪の毛は家に美容師さんを呼んで切ってもらっていて『これからは美容師は呼ぶ時代や』と言ってました」と明かされた。

亜生は「変わったというか『東京に行ったんやったらそれぐらいやれよ』ということです」と胸を張ったが、これに突然MC2人のスイッチが〝オン〟に。

やすよが「なんで東京に行ったらこうなんの? ブランドも大阪の時から買えばいいやん。芸人さんのこれなんなん?」と疑問を呈すと、ともこも「逆に言うと東京に飲まれてもうてんな」と呼応。

「違う!違う!」と慌てる亜生を横目にさらにヒートアップ。やすよが「じゃあ帰ってくんなよ。大阪の仕事すんなや!」と一喝すると、ともこは「ずっと、きっしょいパーマ当てとけ!」と怒鳴りつけた。

もちろん本気で怒っているわけではないだろうが、亜生は「急に火ついてもうて。なんでそんなん言われなあかんねん」と焦りの表情。

改めてやすよが「かまいたちもそうやったけど、『東京に飲まれないようにブランドで』って言うねんけど、大阪にもお店あるし。欲しくなるの? (お店との)お付き合い?」と質問すると、亜生は「っていうか、せっかく東京に行かせていただいた、というか、『行かせていただいた』は違うな…」としどろもどろに。

ともこが「大阪、下に見てるやん」とツッコむと、亜生は「今のは2人の目が急にキッて変わったんで分かりました。間違えた」と苦笑した。

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