“ポスト森”橋本聖子五輪相の黒歴史が中国で報じられる「高橋大輔にキスを強要」

まいったなぁ…

やっぱり出ました。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が12日に会長辞任を表明。後任候補として橋本聖子五輪相(56)の名が浮上するなか、懸念材料だったあの写真が、海外で出回ってしまった。

12日、中国のニュースサイト「新浪体育」は、「森会長の後任候補は橋本五輪相 かつてイケメンフィギュアスケート選手にキスを強要し、辞職寸前」という記事を掲載した。森会長が組織委員会会長を辞任し、後任要請を一度は受けた日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(84)も辞退。男女平等の理念実現のため、新会長には女性が求められており、元オリンピアンで橋本氏が最適という関係者のコメントを載せている。

至って普通の記事だが、問題はここから。橋本氏の人物像について「黒歴史がある」と紹介。「スケート連盟会長だった2014年ソチ五輪時に、閉会式後の選手村内でフィギュアスケート選手の高橋大輔にディープキスを強要したことが暴露され、辞任寸前に追い込まれたが最終的にはとどまった」と記載。

どこから入手したのか、問題のキス強要カラー写真2枚付きだ…。

パワハラ、性差別と許されない要素満載の過去と写真が、組織委員会の新会長候補紹介記事として掲載されてしまう恐ろしさ。新会長就任後には中国だけにとどまらない可能性もありなんとも危険度大。新会長選考はどこまでも波乱含みだ。

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