国連、スー・チー氏ら解放要求

内容後退、中ロに妥協

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アウン・サン・スー・チー氏=2019年4月

 【ジュネーブ共同】国連人権理事会(47理事国)は12日、クーデターが起きたミャンマー情勢を巡る特別会合をジュネーブで開き、アウン・サン・スー・チー氏や大統領だったウィン・ミン氏らの即時解放などを求める決議を全会一致で採択した。「ミャンマーの内政問題だ」として特別会合の開催自体に反対した中国とロシアなどから賛同を得るため大幅に妥協し、内容は当初案から後退した。

 決議は英国と欧州連合(EU)が提出。当初案はスー・チー氏らに加え人権活動家や記者の拘束も非難していたが「(法に基づかず)恣意的に拘束されている人々」に表現を変更した。