都城市教委は、同市安久町の「尾平野(おびらの)製鉄遺跡」で江戸時代後期―近代の製鉄炉跡が良好な状態で見つかったと公表した。県内にある製鉄遺跡のうち、発掘調査で炉跡が発見されたのは初めて。鹿児島県の製鉄炉跡と同じ特徴があり、旧薩摩藩内で製鉄技術が共有されていたことを示す貴重な史料だという。
製鉄炉跡 都城で発掘 薩摩藩技術 共有示す
- Published
- 2021/02/13 19:07 (JST)
都城市教委は、同市安久町の「尾平野(おびらの)製鉄遺跡」で江戸時代後期―近代の製鉄炉跡が良好な状態で見つかったと公表した。県内にある製鉄遺跡のうち、発掘調査で炉跡が発見されたのは初めて。鹿児島県の製鉄炉跡と同じ特徴があり、旧薩摩藩内で製鉄技術が共有されていたことを示す貴重な史料だという。
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