県労働委員会が2020年に受け付けた職場のトラブルなどに関する労働相談は497件(前年比0.3%増)で、過去10年間で2番目に多かったことが、同委員会のまとめで13日までに分かった。このうち49件は新型コロナウイルス関連で、同委員会は「『コロナだから』と諦めたり、労使ともに支援策など制度を知らなかったりするケースもある。潜在的な事例が埋もれている可能性もある」とみている。
県内労働相談497件 昨年、過去10年2番目多さ
- Published
- 2021/02/14 06:03 (JST)
県労働委員会が2020年に受け付けた職場のトラブルなどに関する労働相談は497件(前年比0.3%増)で、過去10年間で2番目に多かったことが、同委員会のまとめで13日までに分かった。このうち49件は新型コロナウイルス関連で、同委員会は「『コロナだから』と諦めたり、労使ともに支援策など制度を知らなかったりするケースもある。潜在的な事例が埋もれている可能性もある」とみている。
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