三原じゅん子厚労副大臣が横浜で停電被災「夜の寒さにお気をつけください」と呼びかけ

三原じゅん子厚労副大臣

福島沖で13日午後11時8分に発生した最大震度6強となった地震の影響で、関東地方でも停電が発生した。三原じゅん子厚労副大臣(56)も自宅が停電に見舞われたとツイッターで報告した。

参院・神奈川選挙区選出の三原氏は横浜市内に自宅を構える。地震発生直後、ツイッターで「皆さん大丈夫ですか? うちは横浜ですが停電しました。皆様、冷静な行動をお願い致します」と呼びかけた。

東京電力によれば、神奈川県では横浜、川崎などの広範囲で停電が発生した。その後、30分たっても停電は解消されずに三原氏は「横浜市中区、停電のまま!」と報告。ネットでは「停電時はブレーカーを落としましょう」との呼びかけの声が飛び、三原氏はすぐさま「発災時のNG行動」の情報提供サイトのリンクを掲載。地震時は「ブレーカーを上げて通電させない。電気のスイッチに触らない」などの注意を呼びかけた。

午前1時近くになっても停電は続いており、三原氏は「うちも停電中ですが、夜の寒さにお気をつけください!」と体温の調整方法を提供する情報サイトへのリンクを掲載していた。

その後、午前1時41分に「電気、復活!!」と復旧したと報告した。

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