女優の森七菜(19)が14日放送の日本テレビ系「ニノさん」に出演し、持ち物へのこだわりを明かした。
進行の「平成ノブシコブシ」吉村崇から「カバンに入ってるもの」について聞かれた流れで、森は持ち物へのこだわりを告白。森が「一つひとつを一生使うものって決める。最近はお財布とか、お父さんに厳選したものを買ってもらいました」と笑顔で話すと、人気ユーチューバーのフワちゃんから「いい子ぶるんじゃねぇよ!」と突っ込まれた。
これに吉村やMC「嵐」二宮和也らは「いい子なんだって」などとフォロー。「Sexy Zone」菊池風磨は「(森を)ずっと見てられる」と発言するなど、デレデレしっぱなしだった。
男性出演陣を笑顔でメロメロにした森だが、自身の移籍騒動渦中でも発揮していたという。
「今、最も旬な女優の移籍騒動。森さん自身もナーバスになっておかしくないのですが、自分から仕事関係者らに『ソニーさんにお世話になります』などと説明していた。しかも、屈託のない笑顔で話すので、〝円満移籍〟するとしか思わなかった」(テレビ局関係者)
1月21日発売の「週刊文春」によれば、前事務所・アーブルとの契約期間が1年以上残っているにもかかわらず、森サイドは弁護士を立てて契約終了を通告してきたという。
結局、その後に大手芸能事務所のソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)と業務提携することを正式発表した。
「移籍報道前からイベントや音楽番組などの現場では、ソニー側のスタッフがフォローしていた。それは仕事が多岐にわたり、前事務所ではフォローしきれなくなってきたと、森サイドからお願いされたから。あくまで手伝っていたという認識で、“引き抜いた”とまで報じられるとは思わなかった」(ソニー関係者)
周囲の大人たちに説明されず、森自身は“円満移籍”と勘違いしていた可能性もありそうだ。