ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 月曜日の今回は「コンパクトカー編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目は、このクルマの運転席部分のドアパネルの写真です!!
3本のキャラクターラインのほか、 ヒンジが剥き出しというのが特徴的です。
ヒント2
2枚目のヒントは運転席周りの写真です。
レバー類やハンドルのスポークが細く、レトロな雰囲気満載となっています。
ヒント3
3枚目のヒントは斜め後方から見た外観のシルエットです。
ここまで来たら、もう答えは分かりますよね??
正解は…!?
ということで、正解は日産 パオでした!
パオは、初代マーチ(K10型)をベースに、内装と外装をレトロ調に仕立て上げたパイクカーシリーズの第2弾として1989年に期間限定で販売されたモデルです。
外観は平面フロントガラス、三角窓、リブが入ったようなボディ、小さくて丸いテールライト、外付けドアヒンジなどレトロ感を強調していました。
内装もレトロ調を徹底
さらにインテリアも、ドアパネルやダッシュボードはボディカラーに準じ、ステアリングやメーター、スイッチ類もアイボリーに統一するなど、デザインは徹底してクラシカルに仕立てられていました。オプションの2DINサイズオーディオも思い切り外付け感たっぷりで、しかもレトロデザインの専用品という凝りっぷり。
日産パイクカーシリーズ第1弾 Be-1が台数限定で販売されたのに対し、第2弾のパオでは期間限定で受注した台数すべてを販売するという手法を採用。その結果、3万台以上が販売され、中には納期に1年半以上かかるケースもあったそうです。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 月曜日の今回は「コンパクトカー編」をお届けしました!
明日、火曜日は「ミニバン編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]