hitomi、TRFが「国際小児がんデー」のチャリティーライブで熱唱

TRF(左)とhitomi

歌手のhitomi(45)、TRFのSAM(59)らが15日、都内で行われたチャリティーライブ「LIVE EMPOWER CHILDREN 2021 Supported by Aflac」に登場した。

ライブは無観客開催で、ユーチューブなどで生配信。この日が「国際小児がんデー」ということにちなんで行われ、今回で2回目の開催。

hitomiは楽曲「SAMURAI DRIVE」、「LOVE 2000」を披露した。

現在は、12歳、6歳、4歳、生後6か月の4児の子育てを行うママでもあり「4人の子供がいて、日々奮闘中で。子供たちが具合が悪くなったりすると、自分がどうにか代わってあげたいなって、親として思ったりする」と心境を明かした。

さらに「小児がんの子供たちの映像を個人的に見て、親御さんたちが本当に一生懸命でいらっしゃるので、胸を打たれている。少しでも皆さんが元気になれたら」と語った。

また、TRFのSAMは「学校にも行けず、友達にも会えず、コロナでお父さんお母さんにも思うように会えないっていうのを聞く。僕らみたいなこういう仕事をしている人たちが、何かできることっていうのは、やっぱりライブを見せて元気になってもらうこと。見てくれた人たちに、世の中にこういうことが広まっていけば、寂しい思いをしている子供たちが救われていくのでは」とコメントした。

© 株式会社東京スポーツ新聞社