いよいよ再開されるUEFAチャンピオンズリーグ。バルセロナはPSGとの大一番を戦うことになる。
そうしたなか、バルサFWウスマヌ・デンベレはUEFA公式のインタビューに答えた。リオネル・メッシやアントワーヌ・グリーズマンなどについて語っているぞ。
ウスマヌ・デンベレ(バルセロナFW)
「(輝かしいチームメイトたちから技術的に学んだ?)
もちろん。ここにはワールドクラスの選手たちがいる。毎日学んでいるよ。
アンドレス・イニエスタやルイス・スアレスにも出会うことができた。加入した時、彼らからたくさんのアドバイスを貰った。
リオネル・メッシもいる。彼もアドバイスをくれるよ。
練習で彼らのプレー、ドリブルを見ることで…インスピレーションを与えてくれる」
「(メッシのアドバイスは?)
主にプレースメントやパスのタイミングさ。
僕はドリブルが好きなので、ボールを持つとひとりで行くのが好きだからね。
いつも3,4人をドリブルで抜くのではなく、落ち着くことやチームメイトを待つことを説かれているよ(笑)」
「(アントワーヌ・グリーズマンはこのチームにどう貢献している?)
得点を奪うことができる。あらゆることをどう行うかについて本当に分かっているんだ。
彼はチームメイトのコンビネーションも好きだ。足元やスペースへのボールを求めるのも好む。
正直、今のサッカー界で一番好きな選手のひとりだね」
「(メッシは?)
ご存知の通り、レオは天才だ。史上最高のサッカー選手だよ。
僕が若い頃、彼がインスピレーションをくれた。そして、今もそうだ。
正直なところ、彼のそばでプレーするのは光栄なことさ」
バルサ加入当初はイニエスタやスアレスから多くを学んだというデンベレ。実際、テレビゲームについてスアレスが忠告をしたという報道もあった。
また、メッシらからは、1人でドリブルばかりするのではなく、視野を広げるように助言されているとか。