デーブ・スペクター氏 橋本五輪担当相イジる「五輪は中止ならぬチューし」

デーブ・スペクター氏

テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が16日、ツイッターを更新。橋本聖子五輪担当相(56)が起こした過去の“セクハラ騒動”をネタにした。

デーブ氏は「大臣、オリパラは中止しますか?→いえ、チューし、ます!」とブチかまし、橋本氏が強引にイケメンスケーター・高橋大輔(34)の唇を奪った過去を蒸し返した。

この騒動は2014年に週刊文春がすっぱ抜き、デカデカとキス写真が掲載された。酒に酔った橋本氏(当時日本スケート連盟会長)が、嫌がる高橋を抱き寄せ、強引に何度もキスを繰り返したという。

高橋はフィギュアスケート選手として、2010年バンクーバー冬季五輪で銅メダルを獲得。世界選手権優勝など抜群の実績を誇り、イケメン選手として高い人気を誇った。14年に現役を引退。18年に復帰し、19年からはアイスダンスに転向し、北京冬季五輪代表を目指す。

一方の橋本氏はスピードスケート、自転車競技と二足のわらじをはいて、五輪に出場。アルベールビル冬季五輪スピードスケート女子1500メートル銅メダリストの実績を武器に、参院議員として当選5回を重ねている。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事でもあり、“女性蔑視発言”で辞任した森喜朗会長(83)の後任に名前が挙がっているが、セクハラまがいのキスは世界中に報道されており、厳しい視線が注がれている。

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