イニエスタが右太もも手術痕を公開 「最高のレベルで戻れるように」とサムズアップ

神戸・イニエスタ

J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が15日に自身のインスタグラムを更新し、昨年12月に手術した右太ももの傷跡を公開した。

昨年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦の上海上港(中国)戦で右太ももを痛め、準々決勝の水原(韓国)戦は延長戦から登場。突入したPK戦では1番手として見事にキックを成功させたが、強行出場したことで患部は悪化。右太腿直筋近位部分断裂との診断で手術を受けていた。

イニエスタは治療用とみられるベッドの上に座り、右太ももに刻まれた傷跡が見えるように短パンをまくり上げて、サムズアップする写真を投稿。さらに「#Recovery」「#Day62」のハッシュタグをつけ、日本語で「今日から2ヶ月前リハビリを始めて、この傷は毎日リマスターしています。最高のレベルで戻れるように全力で頑張っています!いつも前向きに」(原文)と記した。

コメント欄には「元気そう」「リハビリ頑張って」などの声が書き込まれていた。当初、全治4か月と診断されており、順調に回復すれば、4月中の復帰が見込まれており、再びJリーグのピッチで躍動するはずだ。

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