クラブW杯で挨拶無視を指示?FIFA会長が真っ向から否定「噂を広めた者は恥じるべき」

国際サッカー連盟(FIFA)はジャンニ・インファンティーノ会長は、クラブワールドカップでの挨拶拒否の噂を否定した。

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FIFAクラブワールドカップのメダルセレモニーで、カタールオリンピック委員会のシェイク・ジョアン・ビン・ハマド・ビン・ハリファ・アルタニ大統領の前を通った女性審判員が挨拶せず素通り。直前にインファンティーノ会長が話している様子から、同氏が指示したとものと噂が飛び交っていた。そんな中インファンティーノ会長は噂を真っ向から否定。直前の会話では祝福の言葉を伝えただけだと主張している。

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「クラブW杯でメダルセレモニーの際に起きたと言われている噂を明らかにしたい。私は彼女たちに大会を通して素晴らしい仕事をしたと伝えただけだ。FIFAの男子シニア大会で、初めて女性審判員が任命された。これは画期的な出来事だ。誰もが知っている通り、私は女性の権利と全ての人間の平等な扱いを強く支持している。FIFAの規約では国際的に全ての人権を尊重するよう明記されている。誤った噂を広めた者は。その行為を恥じるべきだ」。

FIFA会長が挨拶無視の噂を否定※写真 Eurasia Sport Images

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