高田延彦氏 “ポスト森”は「川淵さんが最適任。クローザーの腕前見たかった」

高田延彦氏

元プロレスラーで RIZINキャプテンを務める高田延彦氏(58)が16日、ツイッターでオリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の後任問題について語った。

オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)の後任問題で、名前が挙がった川渕三郎氏(84)が辞退。御手洗冨士夫名誉会長(85)が委員長を務める「候補者検討委員会」が新設され、新会長を決定することになった。

この混乱した状況に高田氏は「いまからでは開催も中止も会長の業務はスーパーハードワーク。選び方はともかく総合力で川淵さんが最適任だったと私は思う」とツイート。「ぶら下がりを見ても年齢を感じさせないパッションを感じた。最後の大役としてビシッと締めるクローザーの腕前を見たかったです」と続け、Jリーグチェアマンや日本サッカー協会会長を務めた川淵氏の“登板回避”を惜しんだ。

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