【大日本】デスマッチ王がグルメ王へ “アンジャッシュ小林”になる

グルメ王を狙う小林は巻きずしをパクリ

大日本プロレスの“怪人”アブドーラ小林(43)が、またもや怪気炎を上げた。21日放送のテレビマッチでは「コロナ(567)デスマッチ」と称した団体史上最多数となる蛍光灯567本を使った3WAY戦で佐久田俊行(28)、石川勇希(24)と対戦する。

当初は妻への暴行容疑で逮捕、釈放されたタレントのボビー・オロゴン(47)に参戦を要求していたが、佐久田から「それが本当にファンの見たいものなのか?」とSNS上で苦言を呈された。それでも小林は「まあ俺が佐久田だとしても言うよ。『なに言ってんだ!』って。でも7月で44歳になるし、俺が老け込む前に上がってこないと、また余計なことやるぞと言いたいね」と、どこ吹く風だ。

それどころか「今、アンジャッシュの渡部(建)さんがああいう状況にいるじゃないですか。俺も、もう25年プロレスをやってるんで“アンジャッシュ小林”になろうかな」とデスマッチ王からグルメ王への転向宣言まで出る始末だ。

ただし外食では1000円以上は払わない「B級専門」ということで「とりあえず、おごってくれるタニマチ的な人、大募集です」と呼びかけた。「このデスマッチで大日本・小林ここにありってことを見せつけて、ぽっかり空いたグルメ枠、取りにいきますよ」と鼻息を荒くするが、肝心の試合は大丈夫なのだろうか…。

© 株式会社東京スポーツ新聞社