ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 木曜日の今回は「SUV編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目は、このクルマの運転席周りの写真です!!
コラムシフトや、助手席前のインパネ部分にアシストグリップがあるのが特徴的です。
ヒント2
2枚目のヒントはこのクルマのフロントグリルの写真です。
横バーグリルに角目ライトとシンプルなイメージです。
ヒント3
3枚目のヒントは斜め後方から見た外観のシルエットです。
ここまで来たら、もう答えは分かりますよね??
正解は…!?
ということで、正解はホンダ 初代CR-Vでした!
1995年に登場した初代CR-Vは、シビックのプラットフォームを使ったクロスオーバーSUVです。当時ホンダが提唱していた「クリエイティブ・ムーバー」第2弾モデルとして登場。乗用車のプラットフォームを利用し都会派SUVに仕立て、悪路走破性をプラスしたCR-V。同様のコンセプトで前年の1994年に登場した初代トヨタ RAV4と、熾烈なライバル争いを繰り広げました
無骨さを感じないスタイリッシュなスタイルの初代CR-Vは、シビック譲りの乗用車的な乗り心地と軽量なボディを備え、2.0リッター B20B型エンジンによる力強い走りを実現。登場当初は、コラムシフトの4速ATにデュアルポンプ式4WDを組み合わせたモデルのみをラインナップしていました。
また、ステッキ式のパーキングブレーキを採用していたことにより、前席の足元が広くウォークスルーも可能で、本格的な悪路走破性よりも、乗用車としての乗り心地や居住性、快適性を重視していました。
国内外で瞬く間にヒット
初代CR-Vは、既存のコンポーネンツを利用することでコストパフォーマンスにも優れていました。これまでにない、乗用車とSUVの良いとこ取りをした初代CR-Vは、販売店で試乗待ちの列を作った伝説を残すほど、当時大きな話題を呼びました。
さらに北米ディーラーからの要望により輸出を開始すると、かの地でもたちまち大ヒットモデルに。現在までも続くホンダを支える基幹モデルへと成長しています。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 木曜日の今回は「SUV編」をお届けしました!
明日、金曜日は「スポーツカー編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]