アンジャッシュ・児嶋一哉(48)が17日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にプレゼンターとして出演。相方・渡部建(48)の多目的トイレスキャンダルをいじられる一幕があった。
プレゼンターとして登場した児嶋が担当したのは「ネタ番組でつけられたキャッチフレーズどんなにしんどいモノでも渋々受け入れちゃう説」。かまいたち、鬼越トマホークらに仕掛けられた検証VTRが流された後、スタジオでは児嶋が過去に使われたダウンタウンのキャッチフレーズを紹介。
「松本さんは『尼崎が生んだお笑い皇帝(エンペラー)』。浜田さん、『仁義なきツッコミ界の首領(ドン)』」。
ゲストのフワちゃんが思わず「ダサッ!」と口走るようなキャッチフレーズを読み上げ、ダウンタウンの2人に軽い辱めを与えた。
「ダサいよな。もうちょっと考えてほしかったよな」とグチっていた松本だったが、突如「ちなみに多目的トイレ、あれ、名前変わるらしいね」と児嶋に話しかけ、感想を求めた。
多目的トイレといえば、相方の渡部が問題を起こした場所。先日、国土交通省が「多目的」という言葉を使わない名称に変更する方針だと報じられた。
児嶋は「ニュース、見ました。びっくりしましたよ」と渋い顔で返答した。
続けて松本が「あれは、なんでなん?」と質問すると、児嶋は「いや、知ってんだろが!」と強めにツッコミを入れ「びっくりしましたよ、変わるんだって」と驚いた表情を再現しながら話した。
「知ってんだろが!」と答えるあたり、どうやら児嶋も、渡部の一件が名称変更の理由だと認識しているようだ。