米、WHOに200億円を拠出

新型コロナ巡り、安保理会合

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17日、国連安全保障理事会のオンライン会合で放映されたブリンケン米国務長官の演説(国連提供、AP=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は17日、新型コロナウイルスへの対応を巡る閣僚級のオンライン公開会合を開いた。ブリンケン米国務長官は就任後初めて安保理で演説し、トランプ前政権の方針を覆して残留した世界保健機関(WHO)に対し、今月末までに約2億ドル(約212億円)を拠出すると表明。「多国間主義や国連、WHOは必要不可欠だ」と強調した。

 安保理議長国である英国のラーブ外相は、紛争地域でもワクチン接種を実現するため、世界各地の紛争の一時停戦決議を目指す方針を提起した。外交筋によると、今後数週間で決議をまとめたい考え。