手痛い敗北を喫したユベントス、ピルロ監督は絶不調だったモラタを擁護「インフルエンザを患っていた」

ユベントスのアンドレア・ピルロ監督は、不発に終わったアルバロ・モラタを擁護した。

開始1分にミスから失点…ユベントス、敵地でポルトに痛恨の敗北

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグでポルトと対戦したユーベ。開始早々1分に先制点を喫すると、後半開始直後にも追加点を献上。フェデリコ・キエーザの一撃で点差を詰め寄るものの、1-2で手痛い敗戦となった。63分に途中出場したモラタは相手の脅威となるような活躍が出来なかったが、試合後ピルロ監督はインフルエンザを押してピッチに立っていたと明かしている。

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「モラタは数日前から調子が悪かった。熱が出ていてなかなか回復しなかった。必要だったため投入したが、めまいもあって体調も悪くギリギリな状態だったから、試合終了間際には横になるしかなかった。このような試合展開は望んでいなかった。ボールを受けて3~4回タッチすれば時間を失う。私たちはあまりにもゆっくりボールを動かしていた」。

ピルロ監督が不振だったモラタを擁護※写真 Quality Sport Images

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