真田ナオキ、憧れのスワローズ・つば九郎と日本一を誓う! 「師匠から演歌は心だと教えて頂いた」

昨年の日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞した真田ナオキが、新曲「本気(マジ)で惚れた」の発売イベントが、2月17日(水)、東京・神宮外苑室内球技場にて行われた。

小学校一年生から野球をはじめ、当時よりヤクルトスワローズの大ファンだったことから、スワローズの球団マスコットキャラクターである「つば九郎」とのティーバッティングにでの的当て対決を開催。

交互にティーバッティングでの打撃を行う9打席の対決で、まさかの一球も当てられなかった真田に対し、3球当てることに成功したつば九郎が勝利したのだが、何とか“泣きの一回”で的に当てることに成功し、認定勝利を得た真田は、「練習では当たっていたのですが、本番では緊張してしまいました。それでも憧れのつば九郎との勝負は夢のようでした」とコメント。大健闘のつば九郎は「ちーむよりちょうしよかった」と、自虐コメントで和ませた。

本日発売となった新曲「本気(マジ)で惚れた」は、前作同様、真田の師匠である吉 幾三が作詞・作曲を手掛けた作品で、ノックアウトボイスと称されるほどのパンチのある歌声で「女心」を歌う異色の楽曲だが、「女性の気持ちを歌うということで、非常に難しい部分もあったのですが、師匠から演歌は心だと教えて頂き真田ナオキらしい一曲に仕上がったと思います」と、コメント。

「昨年は、コロナ禍で思い描いたような活動が出来なかったのですが、そんな時でもスワローズの試合を球場で見て僕自身が勇気や前向きな気持ちを貰えたように、自分もエンタテインメントの世界で生きる歌手として、同じように皆さんに元気や希望を与えたいと思いました」とコメントし、「お互い演歌と野球で日本一になりましょう!」と、エールを交換した。

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