【パラリンピック】鳥原会長が橋本聖子新会長に期待「まさに最良の人選」

新会長に就任し、記者会見に臨んだ橋本聖子氏(代表撮影)

日本パラリンピック委員会(JPC)の鳥原光憲会長(77)が18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子五輪相(56)が選出されたことを受けてコメントを発表した。

JPCを通じ「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会において、適切かつ速やかに新会長が決定され、先ずは関係者のご努力に敬意を表します」とつづり「今、最も大事なことは、未曽有の難局を乗り越え、東京2020大会開催に向けた準備に万全を期すため、国を挙げた協力体制を固めることだと思います」と強調した。

その上で「オリンピック・パラリンピックに精通し、国内外の活動において経験・人脈の豊富な橋本新会長は、まさに最良の人選だと受け止めております。JPCとしましては、橋本新会長のもと、組織委員会はじめ関係機関と連携を強め、安全安心な大会の実現に向けて一層邁進してまいります」と力強く決意した。

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