脚本家・北川悦吏子氏が堂本剛ファンと場外バトル! 〝アンチ上等〟ツイートが物議

動じない北川悦吏子氏

人気脚本家の北川悦吏子氏が〝アンチ上等〟ツイートで物議を醸している。

きっかけとなったのは、自身が脚本を務めた2006年のドラマ「たったひとつの恋」(日本テレビ系)が、13日から「Hulu」「TVer」などで配信が始まったことだった。

「通称『たっ恋』は、亀梨和也が初めて単独主演を務めたドラマです。貧乏な家庭に育った亀梨と、セレブな家庭に育った綾瀬はるかの王道ラブストーリーを描き、話題になりました」(テレビ関係者)

北川氏は、自身のツイッターで「夢の世界に連れていってくれるドラマです」「第一話見てしまった」などとPRに余念がなかったが、問題はここから。同氏は、以前から亀梨作品を手掛けたかったことを引き合いに「キンキの堂本くんも書きたくて書きたくて仕方のない時期がありました」とツイートしたのだ。

ところが周知のとおり「KinKi Kids」は、堂本剛と堂本光一。2人とも同じ姓なのに気づき「あ、剛くんの方です。めっちゃ、美しい方ではなくて(失礼!)」と〝ありえない修正〟をしてしまったのだ。

「これには剛ファンがブチギレ。『本当に失礼だ!』と怒りのリプが相次ぎ、炎上しました」(芸能関係者)

だが、北川氏はまったくこたえていない。18日のツイートでは「リプライは、もちろん全て読んでます。ありがとう。アンチもどうぞ。私、そういうの、もう全然平気なんで」とむしろ〝上等〟と言わんばかり。

同関係者は「北川氏と言えば『あすなろ白書』や『ロングバケーション』など、何度も木村拓哉とタッグを組みましたが、当時からファンから執ような攻撃があったので慣れているんでしょう。ただ、さすがに今回は言葉が過ぎたのでは」と指摘しているが…。

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