Rマドリード・ジダン監督の三男がトップチームの練習に参加 4人の息子の中で「最も可能性が高い」

ジダン監督(ロイター)

スペイン1部レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(48)の三男で下部組織に所属するMFテオ(18)がトップチームの練習に参加した。スペイン紙「マルカ」など、各メディアが伝えた。

Rマドリードは主力にケガ人が相次ぎ、下部組織から有望な若手を続々とトップの練習に参加させており、地元メディアでは日本出身の〝ピピ〟ことMF中井卓大(17)が昇格する可能性も報じられていた。テオは昨年10月の国際Aマッチウイークで主力不在のトップチームに合流したが、本格的な〝一軍〟参加は初となる。ちなみに長男のMFエンツォ(25)、次男のGKルカ(22)もRマドリード出身。四男エリアスも下部組織に所属している。

Rマドリード歴11年のテオは身長195㌢の大型選手。すでにRマドリードB(3部)で公式戦デビューを果たしており、ジダン監督の息子4人の中で「最も可能性が高い」と言われている。

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