長崎県内貸し切りバス事業者 コロナで6社休廃止 九州運輸局

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 九州運輸局は18日、新型コロナウイルスの影響で昨年2月以降、長崎県内の貸し切りバス事業者1社が事業を廃止し、5社が休止したことを明らかにした。訪日外国人客の大幅減や団体客の利用減などが要因とみられる。管内の九州7県では廃止11社、休止8社だった。
 また九州の交通事業者への影響について、今年1月の輸送人員は、コロナ前の2019年1月と比べ▽貸し切りバスが79%減▽離島航路を含む旅客船は64%減▽高速バスは61%減-だった。政府の観光支援事業「Go To トラベル」などで回復傾向にあったが、同事業の停止と年末年始の帰省自粛、緊急事態宣言などが響いた。運送収入でも19年1月比で▽貸し切りバスが90%減▽高速バス73%減▽旅客船63%減-などと厳しい状況になっている。