ヴェンゲル、アーセナル時代エムバペ獲得間近だった過去告白「モナコと契約満了になった時…」

アーセン・ヴェンゲル氏はアーセナル時代に、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペとフリーで契約間近だったと語った。

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エムバペはUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦バルセロナ戦でハットトリックを達成するなど才能を発揮しており、リオネル・メッシの後継者やレアル・マドリード、リバプールなど複数のメガクラブから熱視線を受けている。そんな中ヴェンゲルは、ASモナコと契約更新時にアーセナルに来る可能性があったと『beIN スポーツ』で語った。

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「彼がモナコと契約延長するか話し合っていた時、フリーでアーセナルに来ることができたんだ。どのクラブにもそういった歴史があると思うよ。ミランやマンチェスター、チェルシーとかね。クリスティアーノ・ロナウドも加入に近づいていた。私たちのとって不運だったのはカルロス・ケイレスがマンUのTDに就任して、ファーガソンを説得したことだ。彼らはいい買い物をしたね。私たちは、メッシ、セスク、ピケのトリオを作りたかった。1987年世代で一緒にプレーしていたからね」。

ヴェンゲルがエムバペ獲得間近だった過去を告白※写真 David Ramos

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