因縁の“マージーサイド・ダービー”勃発!リバプールはリーグ連敗脱出となるか 〜第25節プレビュー〜

リーグ3連敗と首位の背中が遠く離れてしまったリバプールは、今節でエバートンとの“マージーサイド・ダービー”に臨む。前回対戦ではフィルジル・ファン・ダイクが長期離脱となるなど、因縁の相手を下し浮上のきっかけを掴めるか。

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リバプール vs エバートン
近年の“マージーサイド・ダービー”でリバプールは大きく勝ち越しており、ここ20試合で負けなし(8勝12分)。最後に敗れたのは2010年10月まで遡り、20試合で計35-15と圧倒している。ただリバプールは本拠地アンフィールドで、昨年12月のWBA戦から5試合勝利なし(2分3敗)。今シーズンのホームではそれまで7連勝を記録していた。

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サウサンプトン vs チェルシー
10月にスタンフォード・ブリッジで行われた同カードでは、ティモ・ヴェルナーが立て続けにネットを揺らすと、サウサンプトンが追い上げを見せ同点に。その後互いに点を取り合い、3-3のドローに終わった。またチェルシーはトーマス・トゥヘル監督就任から無敗を維持しており、公式戦5連勝中。得失点差でウェストハム・ユナイテッドを上回り4位に位置している。

因縁の“マージーサイド・ダービー”が勃発※写真 Laurence Griffiths

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