楽天・田中将が日本復帰登板を前に新グラブ“氣持ち”を公開「マー君らしい!」と大反響

日本ハム戦に向け調整した田中将(楽天球団提供)

楽天・田中将大投手(32)が19日、SNSを更新。8年ぶりの日本球界復帰登板となる20日の日本ハム戦(沖縄・金武町ベースボールスタジアム)を翌日に控え、自身のツイッターとインスタグラムで2021年シーズンから使用する新グラブを公開した。

投稿された写真はアンバサダー契約を結ぶミズノ社製の黒地のグラブが芝生の上に置かれたワンショット。グラブの中の部分には「氣持ち」の文字が刺繍されている。SNS上には「Coming soon…」とのメッセージも添えられており、田中将本人も実戦での使用を待ちわびているようだ。

これまで田中将は沖縄・金武町でのキャンプ中、MLB仕様での同社製・21年新グラブで練習を続けていた。古巣・楽天への復帰が「電撃」だったことを物語るが、ミズノ側が急ピッチでNPB仕様の新グラブを準備し、田中将のもとへと届けられたようだ。

フォロワーからは「気持ちって言葉がシンプルでまーくんらしくて、カッコいい」「黒シブい!」「明日の登板楽しみです」などと次々と応援メッセージが寄せられている。

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