1月29日の公開から3週連続で興行収入ランキング1位を記録した映画「花束みたいな恋をした」から、特別映像が公開となった。
公開された特別映像は、麦（菅田将暉）と絹（有村架純）が共に過ごした”最高の5年間”の思い出を、Awesome City Clubのインスパイアソング「勿忘」とともに振り返るもの。ともに終電を逃したことが恋の始まりとなった京王線・明大前駅、2人きりで幸せな毎日を過ごしていた日々などの写真が映し出される。
絹を演じた有村が、「大恋愛だったと思います。自分の好奇心だけで行動できた年齢から少しずつ大人の女性に近づいていく、子供のような大人のような繊細な時期を共に過ごしたことは、絹にとって一生心に残る恋愛になったと思う。だからその恋愛がどんな結末を迎えたにせよ、人生においておそらくものすごく幸せな時間として、絹の中には残っていくんだろうなと思います」と語る、麦と絹のかけがいのない5年間を一端が垣間見える映像となっている。
「花束みたいな恋をした」は、偶然の出会いから恋に落ちた、菅田将暉演じる大学生の山音麦(やまねむぎ)と有村架純演じる八谷絹(はちやきぬ)の”最高の5年間”を描いた作品。「東京ラブストーリー」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」などのテレビドラマを手掛けた脚本家の坂元裕二が、初の映画オリジナルのラブストーリーを書き下ろした。監督は、「罪の声」の土井裕泰が務めている。
花束みたいな恋をした
公開中
配給:東京テアトル、リトルモア
(C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
