神野美伽がDRUM TAOのトップメンバー8人で結成されたユニットTAO8と一夜限りのコンサートで共演!

2月19日北國新聞赤羽ホール(石川県金沢市)で<冬の夜のマジカルセッション2021”出逢い“>と題し、日本のみならず海外での活動も盛んなDRUM TAOのメンバー8人で結成されたTAO8と、今回初参加の神野美伽(55)とが初共演を果たし、金沢の夜を熱く盛り上げた。

神野も演歌歌手としては異例の国内外の音楽フェスや異ジャンルとのセッションが盛んな歌手として知られているが、今回初となるDRUM TAOとの共演に関して神野のスタッフは「太鼓だけで歌えるか?」と心配もしたが、フェスなどではギターとドラムだけで歌う経験を持つ神野は「リズムだけで歌うのはきっと面白いよ」と乗り気でスタートした。

DRUM TAOのオリジナル曲に神野が参加したり、個性的な2組ならではの選曲で、ポルトガルのファド、演歌、歌曲、洋楽と幅広いジャンルの選曲はプロデューサーでもある立川直樹氏の影響を大きく感じた。

「本当に楽しい一夜でした。TAO8のメンバーのパワーを体中に感じながら、私自身の声も楽器になっていた気がします。今度は海外でも共演してみたいです。」と神野は初共演を振り返った。

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