35歳カバイェが現役引退を発表…ニューカッスルやPSGで活躍「最後の笛が鳴った」

ニューカッスル・ユナイテッドやクリスタル・パレスでプレーした元フランス代表MFヨハン・カバイェが、35歳で現役引退を発表した。

35歳カバイェはリールで頭角を現し、2011年にニューカッスルに加入。最初の2シーズンで10ゴールを記録しイングランドでトップクラスの選手に成長すると、その後パリ・サンジェルマンやパレス、カタールのアル・ナスルでプレーし、昨年7月にサンテティエンヌを退団してフリーとなっていた。フランス代表ではEURO2016のメンバーとして優勝を経験。カバイェはTwitterでプロキャリアを終えた思いを語った。

「最後の笛が鳴った。情熱、サッカーへの愛、大きな感動、そして心に刻まれた思い出の17年を経て、僕はプロサッカー選手としてのキャリアを終わりにする決断をした。これは明確な判断だし、サッカーの世界で35歳を過ぎた事は避けられない。だから受け入れるのは難しかったよ。サッカーへの愛は計り知れないんだ」。

カバイェが35歳で現役引退※写真 Stu Forster

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