車内から映画鑑賞 旧白浜空港、22日までに5作品

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映画鑑賞のため、大型スクリーンの前に並ぶ車(20日、和歌山県白浜町の旧南紀白浜空港跡地で)

 和歌山県白浜町の旧南紀白浜空港跡地で20日、車内から映画を鑑賞できる白浜観光協会主催のドライブインシアターが始まった。22日までに5作品を大型スクリーン(縦8メートル、横14メートル)で上映する。

 晴天となった20日は午前10時半の開場後に続々と車が入り、約90台がスクリーン前に並んだ。岩出市から家族4人で訪れた会社員男性(37)は「コロナ禍でしばらく外出を控えていたので、今日は楽しんで帰りたい」と上映前に話し、フロントガラスを拭いて準備していた。正午にアニメ映画「シング」(吹き替え版)の上映が始まった。音声は車内のFMラジオの周波数を合わせて聞いた。

 新型コロナウイルス感染症を踏まえ、協会が「鑑賞中は同乗者以外と接触しないため、安心して楽しんでもらえる」と考えて企画した。

 協会によると、定員は各回につき150台。まだ空きがある回もあり、入場券(1台につき2千円)は当日までオンラインで購入できる。入場時には同額分の町商工会商品券がもらえる。会場では飲食物を販売するキッチンカー9台が並んでいる。

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