【ダイヤモンドS】グロンディオーズがマラソン戦を制する 三浦「きっと追いつけると信じて追いました」

グロンディオーズ

東京競馬場で行われたJRA最長距離の平地重賞・GIIIダイヤモンドステークス(20日=4歳以上、芝3400メートル)は、三浦皇成騎手騎乗の7番人気グロンディオーズ(牡6・田村厩舎)が、直線しぶとく伸びてゴール前で1番人気のオーソリティ(川田騎手)をかわし、初タイトルを獲得した。

初コンビながら見事に結果を残した三浦騎手は「道中は折り合いがついていいポジション。2着馬を前に見ながら理想的な形でした。勝負どころでは相手の瞬発力が上でしたが、きっと追いつけると信じて追いました」と確信の差し切りVを振り返った。

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