DDTの20日・成増アクトホール大会で、昨年末に全日本を離れフリーとなった岡田佑介(27)がユニバーサル王者の上野勇希(25)に挑戦を表明した。
岡田はこの日、中村圭吾(21)とシングル戦で激突。容赦ない左足への集中攻撃で悶絶させると、最後は足4の字固めでギブアップを奪った。
すると試合後、マイクを持った岡田は上野を呼び出し「その上野選手の持っているユニバーサルチャンピオンのベルト、この岡田佑介に挑戦させてほしい」とアピール。上野から「きっと名乗り出てくれると思っていたので光栄です」と受諾されると「許せないことが1つある。俺は自分より顔がイケてる奴が大嫌いだから。正々堂々戦いましょう」と宣戦布告した。
これを受けて3月14日の東京・後楽園ホール大会でのV4戦が正式決定。岡田は「DDTで自分の居場所を作るために実績を残さないといけない」と力をこめたが、果たして…。