1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日（うるう年は366日）、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。そんな記念日の中から、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に注目したい日をピックアップして紹介していきます。
国際母語デー
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国連の教育科学文化機関（UNESCO=ユネスコ）により制定された国際デーです。言語と文化の多様性を認め、あらゆる母語を尊重することが目的とされています。1952年のこの日、当時パキスタンの一部だったバングラディッシュのダッカでベンガル語を公用語にするよう求めるデモで死者が出たことにより、この日が国際母語デーとなりました。
木挽BLUEの日
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本格芋焼酎「木挽BLUE」（こびきブルー）が全国発売された日である2017年3月21日にちなみ、毎月21日を木挽BLUEの日としたそう。「木挽BLUE」は、宮崎県宮崎市にある雲海酒造が製造。同社が独自開発した酵母「日向灘黒潮酵母」が使われており、すっきりとしてキレがありロックでも飲みやすい芋焼酎を、一年を通して飲んでもらいたいという思いが込められています。
マリルージュの日
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音楽とバラで途上国のこどもたちの教育環境の整備と、その母親たちの雇用を支援する活動を行っている「One of Loveプロジェクト」。こちらのプロジェクトは、歌手の夏木マリさんとパーカッショニストで音楽プロデューサーの斉藤ノヴ氏が代表をつとめる一般社団法人です。活動に賛同してくれる生花店から、夏木さんが品種改良から携わったという「マリルージュ」の赤いバラを購入すると、その収益が支援にあてられるそう。支援の輪を広げるためにも、マリルージュの認知活動を行っています。プロジェクトの一環で毎年ライブを開催している「世界音楽の日」の6月21日にちなみ、毎月21日がマリルージュの日となりました。
協力：日本記念日協会
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