前日に実戦初登板を終えた楽天・田中将大投手(32)が一夜明けた21日、沖縄・金武町ベースボールスタジアムで軽めの調整を行った。
一夜明けのこの日はリラックスした表情で居残り組の投手陣らとトレーニング。キャッチボール、ダッシュなどで調整しながらこの日からチームに合流したブセニッツと話し込むシーンも見られた。
午前11時半過ぎにはブルペンへと足を運び守護神・松井裕の投球練習を観察しながら自らもプレートを踏みセットポジションの確認、また左手の使い方を繰り返すなど前日の登板で感じたポイントの確認作業に余念がなかった。