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セリエA第23節が20日に行われ、冨安健洋が所属するボローニャがサッスオーロとのダービーに臨む。吉田麻也所属のサンプドリアはラツィオの敵地に乗り込んだ。
サッスオーロ vs ボローニャ
冨安が右サイドバックで先発出場したボローニャは、17分にムサ・バロウがペナルティエリア内でボールを奪い、ロベルト・ソリアーノが先制点をゲットする。ところが30分にアーロン・ヒッキーが危険なファウルを犯して一発退場に。長い時間帯で数的不利を強いられたボローニャは52分に失点を喫するも、追加点は与えず1-1で辛くもドローに終わった。
ラツィオ vs サンプドリア
吉田がスタメンに名を連ねたサンプドリアは、24分にセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチのラストパスからルイス・アルベルトに先制点を許してしまう。反撃を試みるサンプドリアは後半開始から吉田を途中交代する非情な決断を下す。それでも状況は好転せず、ラツィオに0-1の“ウノゼロ”で敗れてリーグ連勝とはならなかった。
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