中日はライデル・マルティネス投手(24)とアリエル・マルティネス捕手(24)が21日、キューバから来日したと発表した。
新型コロナウイルス感染防止のため、2週間の自宅待機後にチームに合流する。
R・マルティネスは昨季の途中から守護神を務め、セ・リーグ新記録となる24回連続奪三振を記録。防御率1・13と抜群の安定感を誇り、40試合に登板して21セーブをマークした。
A・マルティネスは長打が魅力の捕手で39試合の出場で打率2割9分5厘、2本塁打、13打点の成績を残した。
両選手は母国・キューバの国内リーグに出場していたため、自宅待機後はすんなりチームに合流できそうだ。