【新日本】ジュニア王者・ヒロムが22日後楽園大会も欠場 内藤に続き主力選手の負傷相次ぐ

高橋ヒロム

新日本プロレスは22日、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(31)が左肩負傷のため同日の後楽園ホール大会を欠場することを発表した。

ヒロムは19日岩手大会で同箇所を負傷し、20日の山形大会を欠場していた。この日は鷹木信悟(38)、BUSHI(37)と組み高橋裕二郎(40)、エル・ファンタズモ(34)、石森太二(38)組との6人タッグ戦に出場予定だった。欠場を受け鷹木、BUSHI組とファンタズモ、石森組のタッグマッチにカードが変更される。

ヒロムは25日後楽園大会でBUSHIと組み、IWGPジュニアタッグ王者のファンタズモ、石森組への挑戦と、28日大阪城ホール大会でファンタズモとのIWGPジュニア王座V2戦のタイトルマッチ2連戦を控えている。新日本は「病院での検査の結果は、判明次第お知らせいたします」としており、検査結果次第ではタイトル戦線にも影響が及ぶ可能性がありそうだ。

新日本では28日大阪城ホール大会で飯伏幸太(38)の持つIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦する内藤哲也(38)も右膝負傷により17日後楽園大会から欠場中。主力選手の負傷欠場が相次いでいる。

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