アンタッチャブル、“動物さま”から生きるヒントを学ぶ!「きっと未来が開けます」

フジテレビ系では3月7日に「アニマルリスペクトTV 動物さまの言うとおり」(午後4:05=テレビ静岡制作)を放送。アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)が司会を務め、現代人が動物から生きるヒントを伝えていく。

現代社会には、さまざまな悩みがつきもの。そんな時に頼りになるのが“動物さま”だ。番組では「恋愛」「人間関係」「子育て」に関する悩みを解決すべく、動物の生態や生き方からヒントを得るとともに、動物にまつわる大発明も紹介する。

レッサーパンダやジェンツーペンギンには、独自に編み出した恋愛テクニックがあるという。悩める現代人が恋のヒントを学ぶべく、ガンバレルーヤがオナガセアオマイコドリの恋愛テクニックをコント仕立てで実践。

また、芸能界で悩める芸人・狩野英孝が愛知県犬山市の「日本モンキーセンター」を訪れる。「過去のスキャンダルに翻弄(ほんろう)される」という狩野は、芸能界での生き残りを懸け、サルたちの行動から人間関係のヒントを学ぶ。

そして、世の中には動物の生態や特徴をお手本に発明品が生み出されている。ある動物が毎晩作る寝床を参考にして作られたという超快適ベッドにに寝そべったみちょぱは、その最高の寝心地に思わず収録も忘れてうとうとしてしまう。そのほか、バスケットシューズやアフリカのオフィスビルのヒントになった意外な動物も明らかになる。

さらに、絶滅危惧種にも指定されている希少サル・フランソワルトンから学ぶのは、子育てだ。親は全身真っ黒なのに赤ちゃんは鮮やかなオレンジ色。このド派手な色が子どもであることのサイン、つまりは親に守ってもらわなければならないというサインなのだという。このように動物には「無条件で愛される」サインが存在する。そして、これは人間にもある。果たしてそのサインとは?

柴田は「恋愛、子育て、そして人間関係で悩む皆さん、“動物さまはこのように行動しているんだよ”というところを参考にしていただけたら、きっと未来が開けます」とアピール。山崎も「子育てについてコウテイペンギンに比べると自分はまだまだだなと思う。コウテイペンギンみたいな男になりたいな」と率直な思いを語った。「動物さまの言うとおり」にすれば、ちょっと違った未来が見えるかもしれない。

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