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2月22日(月)、アルファロメオ・レーシング・オーレンは、2021年シーズンに向けた新型マシン『C41』を発表した。
キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィを擁するアルファロメオ。2020年シーズンは序盤からマシンのパフォーマンスが低迷し、それに加えてフェラーリ製パワーユニットのパワー不足にも悩まされ、獲得ポイントは両者合わせてわずか8ポイントと苦しいシーズンを過ごした。
2021年シーズンに向けては、フェラーリの育成ドライバーを起用するのではないかという噂も流れたが、ライコネンとジョビナッツィのペアで3シーズン目を迎えることが決まっている。現在41歳のライコネンはF1ドライバーのなかでも最年長であり、2020年に記録したエントリー回数332回、出走回数329回という数字をさらに更新していくことになる。
そんなアルファロメオの新しいマシンC41は、チームのタイトルスポンサーを務める石油企業『PKNオーレン』の本拠地であるポーランドのワルシャワで発表された。今年はマシンに大きな変更を施すことはできないが、激しい争いが繰り広げられる中団勢のなかで、アルファロメオの巻き返しに期待がかかる。
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