4月改称の鎮西学院大 初代学長に姜尚中氏

© 株式会社長崎新聞社

姜尚中氏

 諫早市の学校法人「鎮西学院」(栗林英雄理事長)は22日、4月1日付で名称を変更する鎮西学院大(現・長崎ウエスレヤン大)の初代学長を、作家で同学院長の姜尚中(カンサンジュン)氏(70)が兼務すると発表した。佐藤快信(よしのぶ)学長(62)は退任し、同大教授に就任する。任期は佐藤学長の残る任期の2022年3月末まで。
 姜氏は熊本県出身。早稲田大大学院博士課程修了。専門は政治学。大学教授などを経て、16年4月から鎮西学院教育顧問、18年4月から同学院長。
 佐藤学長は「大学改革に道筋が付き、学院創立140周年の今年、新しいスタートを切ってほしい」と昨年12月に辞意を表明。同学院は1月の選考委員会を経て、22日の理事会で姜氏の学長就任を承認した。短大時代を含めると8代目。
 長野県の自宅からリモートで会見した姜氏は「地域貢献型の大学として九州のフロントランナーとなり、グローバルな世界に羽ばたく人材を育てたい」と抱負を語った。