Dバックスがベテラン右腕・クリッパードと1年225万ドルで合意

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日本時間2月23日、ダイヤモンドバックスがツインズからフリーエージェントとなっていたベテラン救援右腕タイラー・クリッパードと1年225万ドル+オプション1年で合意したことが明らかになった。今季の年俸は175万ドル、来季の契約は350万ドルの相互オプション(またはバイアウト50万ドル)であることが報じられており、クリッパードに保証される金額は今季の年俸175万ドルとバイアウト50万ドルを合計した225万ドルとなる。

現在36歳のクリッパードは昨季ツインズで26試合に登板して2勝1敗、8ホールド、防御率2.77を記録。2013年から3年連続で防御率2点台を記録したあと、2016年から3年連続で防御率が3点台後半以上に悪化してしまったが、直近2シーズンはいずれも防御率2点台をマークし、以前のような安定したピッチングを取り戻している。

2007年にヤンキースでメジャーデビューし、2008年から7年間ナショナルズでプレー。2015年以降はアスレチックス、メッツ、ダイヤモンドバックス、ヤンキース、ホワイトソックス、アストロズ、ブルージェイズ、インディアンス、ツインズと多くのチームを渡り歩いており、2016年以来5年ぶりのダイヤモンドバックス復帰となった。

通算777登板はジョー・スミス(アストロズ)の782登板に次ぐ現役2位の数字。40歳前後まで現役を続ければ、史上16人しか達成していない通算1000登板に到達することも決して不可能ではないだろう。2010~19年の10年間は平均70試合に登板していたため、そのペースでいけばあと3年ちょっとで大台に到達できる計算となる。

今オフのダイヤモンドバックスはホアキム・ソリア、アズドゥルバル・カブレラといったベテランを1年契約で獲得。実績の少ない投手が多いブルペンにおいて、クリッパードはソリアとともに勝ちパターンの継投を担うことになりそうだ。