128・8キロ・清原和博氏〝筋トレ壮絶モード〟に突入 「文字だけで筋肉痛」と話題沸騰

清原和博氏

元プロ野球選手の清原和博氏(53)が23日、ツイッターを更新。日々継続中の練習メニューについて書き込み〝壮絶モード〟に突入していることをうかがわせ、話題を呼んでいる。

この日、ツイッター上に投稿された写真にはトレーニングで持参するバッグ、そしてテーブルの上に並べられたペットボトルの飲み物、プロテイン、おにぎりが映し出されている。メッセージには「今日はいい天気やー! スクワット エクステンション ベンチプレス インクライン ケーブルフライ アームカール 疲れたー 負けへんで!!」ともつづった。

主に大胸筋を鍛える「インクライン」や「ケーブルフライ」など一般層の人たちにはあまり聞き慣れない練習メニューも記されていることから、トレーニングの内容はかなり本格的になっている模様。自身を相当に追い込んでいるようだ。

清原氏は1か月前、138キロにまで増加した体重と自身の打撃力低下に大きなショックを受け、本格的なダイエットとバッティング練習に取り組むことを決意。都内のトレーニングジムでパーソナルトレーナーの指導のもと、禁酒と厳しい食事制限を自らに課しながら連日に渡って猛烈なトレーニングに励んでいる。

そして17日に自身のユーチューブチャンネル「清ちゃんスポーツ」に新たな動画を投稿し、自ら体重計に乗りながら「128・8キロ」となったことを発表。ここまで「1回しか休んでいません」という猛烈なトレーニングの成果が実って1か月で実に9キロ以上もの減量に成功し、目標とする〝ホームラン復活〟にも確かな手応えをつかんでいる。

フォロワーからも「わかんない言葉ばっかりですけど、これは疲れますよ」「来る日も来る日も食事制限&トレーニングなのに、とても充実してそう」「文字だけで筋肉痛になりそう」などと驚嘆、もしくは共感する声が次々と寄せられ、大きな反響となっている。

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