【イベント報告】高校生向けオンライン講演会「第一回:国際人道援助に挑戦する理由」

国境なき医師団(MSF)は2月13日、高校生を対象としたオンライン講演会 「現役高校生と考える、国際人道援助 ~私たちに何ができるのか~ 第一回:国際人道援助に挑戦する理由」を開催しました。(共催:昭和女子大学附属昭和高等学校、昭和デジタルスクエア)

440人以上の高校生から事前申し込みがあり、当日は中学生や一般の方も含め約700人が参加しました。講演では国境なき医師団日本 事務局長の村田慎二郎が、「独立・中立・公平」の団体理念や人道援助の世界で働く理由などについてお話ししました。また視聴者参加型のワークショップでは、シリアで活動責任者を務めた村田が実際に判断に悩んだ事例をあげ、参加した高校生たちが「自分ならどうするか」、意見を発表しました。

質疑応答の時間では、現地での言語や、非医療の職種、国境なき医師団の特徴、家族のサポート、さらにはこの仕事のやりがいなど、幅広い質問に答えました。

講演会は以下より視聴できます。ぜひご覧ください。(再生時間:約90分)
 

   

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