嵐の“旅路”がついに終着。活動休止までのラストスパートの日々を追う

Netflixは、嵐の活動休止までの1年間を追ったオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’s Diary -Voyage-」の最終エピソードとなる第24話を、2月28日午後5:00から全世界独占配信する。

番組では活動休止の発表以前から、約2年にわたり嵐に独占密着し、2019年12月31日を皮切りに、5人の活動の裏側とリアルな思いを毎月配信してきた。その最終話となる今回はまさに、嵐の旅路=Voyageの終着点。5人が万感の思いで臨んだ無観客ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」までの半月間のラストスパート、そして当日、ライブを終えた直後の姿まで、そのすべてを見届けた「5人の最後の“日記”(記録)」となっている。

ライブ当日までの半月間は、年末かつ休止前のすさまじい仕事量をこなしながら、嵐のリハーサルの日々が続いた。リハーサル室で、東京ドームでのゲネプロのステージで、体に染み込ませるように、記憶に刻み込むように、粛々と5人はラストライブに向き合った。そして、ついに迎えた20年12月31日。会場入りするメンバーたちの移動車内の景色、刻一刻と近づく開演時間を前に、5人は何を思うのか? ラストステージへと向かう姿を克明に映し出す。

そして、嵐としての活動休止を迎える“その時”を、ファンとつながる生配信ライブで共に過ごした5人は、最後にメインステージの階段上でつないだ手を高く掲げた。最後の最後に一筋の涙を見せた櫻井翔、穏やかな清々しい表情で会場を見渡していた大野智、ずっと潤んだ瞳のまま「ありがとう」とつぶやいた二宮和也、こみ上げる涙を必死にこらえていた相葉雅紀、真っ赤な目をして笑顔であり続けた松本潤。休止発表前からおよそ2年をかけて準備を進めたラストライブを完走し、5人で、嵐を全うしたメンバーたちの表情に注目だ。

Netflixコンテンツ・アクイジション部門ディレクターの坂本和隆氏は、番組のフィナーレを受けて「19年12月からNetflixは嵐と旅路を共にしてきました。彼らのファンへの思い、そしてコロナ禍においても目指す方向を失わないその姿に勇気をもらった方も多いのではないでしょうか」と嵐をねぎらい、「この“ダイアリー”(日記)はNetflixで色あせることなく、いつまでも多くの人にご覧いただける作品となるでしょう」とコメントを寄せている。

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