亀梨和也が「レッドアイズ」現場での誕生日サプライズを先読み!?「助監督さんがそわそわしていた(笑)」

日本テレビ系連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(土曜午後10:00)で主演を務めるKAT-TUNの亀梨和也が、2月23日に35歳の誕⽣⽇を迎え、出演者・スタッフからサプライズで誕⽣⽇を祝福された。

ドラマは、愛する人の命を奪われた元刑事で特別捜査官・伏見響介(亀梨)と、天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼に迫っていくスリリングなサイバークライムサスペンス。物語の舞台となるKSBC(神奈川県警捜査分析センター/全国500万台の監視カメラやNシステム、ネット解析・画像分析など日本国中から集まるビッグデータを駆使して犯罪捜査する架空の組織)で、伏見とチームを組むメンバーとして、趣里、シシド・カフカ、SixTONESの松村北斗、木村祐一、伏見の先輩役で松下奈緒が出演している。

当日は、KSBCのセット内での緊迫したシーンの本番終了と同時にスタッフから、「本⽇、2⽉23⽇はわれらが座⻑・⻲梨和也さんのお誕⽣⽇です!」と声がかかり、バースデーソングとともに、プレゼントが⼿渡された。このサプライズに⻲梨は「ありがとうございます。このシーンが始まるくらいから、助監督さんが異様にソワソワしていたので『サプライズがあるんだな』と、⼼構えができておりました(笑)」と笑顔でコメント。直前までの緊迫した雰囲気から⼀転、スタジオ内は⼤きな笑いに包まれた。

続けて「皆さんに協⼒していただきながら、最終回まで撮影を頑張りたいと思っています。⼀体誰が裏切り者なのか? そのあたりもしっかりと⾒極めつつ、裏切り者には前室(俳優の待機スペース)での対応を変えていきたいと思っております(笑)」とドラマの展開を交えつつ、感謝の気持ちを伝えた。そして、記念写真撮影が終わると「18歳の時、初めて来た⽣⽥スタジオで35歳の誕⽣⽇を迎えられるとは思ってもいませんでした」とポツリ。同局の⼟曜ドラマを⽀えてきた俳優の1⼈として、特別な感慨を抱いている様⼦だった。

2月27⽇放送・第6話では、⼤学時代の後輩・悠⾹(森⽥望智)から呼び出された⼩牧要(松村北⽃)が、男たちに連れ去られる。⼩牧を誘拐した元暴⼒団の瀬沢(古屋隆太)は悠⾹の命と引き換えに、ある倉庫のセキュリティー解除を命じる。伏⾒がKSBCのメンバーと共に事件の⼿がかりを探す⼀⽅、天才的なハッキング能⼒を駆使して⽇本⼀ともいわれるセキュリティーのハッキングに軽々と成功した⼩牧は、なんとKSBCのシステムもジャックしてしまう。さらに事件を通して、なぜ⼩牧がハッカーとして⽣きることになったのか、彼の抱える⼼の傷も明かされる。

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