署名バイトに1千万円超支出か

発注書を提出、愛知県警捜査

©一般社団法人共同通信社

愛知県の大村秀章知事のリコールを求める署名簿の写し

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡り、署名偽造のアルバイト募集に関わった名古屋市の広告関連会社が、人件費や会場使用料などとして千数百万円を支出したとみられることが25日、関係者への取材で分かった。

 広告関連会社が、リコール運動を展開した事務局からアルバイトを集めるよう依頼された「発注書」を県警に提出していたことも判明。県警は、広告関連会社の社長から事情を聴くなどして詳しい経緯を調べている。

 広告関連会社は運動事務局から数百万円で業務を受注。実際にはアルバイトの人件費や会場使用料などに計千数百万円かかり、1千万円程度の赤字になったという。