エアアジア・ジャパンが破産

新型コロナで国内航空初

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利用客のないエアアジア・ジャパンのカウンター=20年12月、中部空港

 格安航空会社(LCC)エアアジア・ジャパン(愛知県常滑市)が東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが25日、分かった。新型コロナウイルス流行による乗客の減少で経営が悪化したためで、国内拠点の航空会社が同様の理由で破産するのは初めて。

 昨年11月に破産手続き開始を申し立て、今月24日に開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債総額は217億円。

 開始決定に伴い、航空券の払い戻しについて顧客への対応を進める。昨年11月時点では顧客2万3千人以上、約5億2千万円分の航空券が未返金だった。